FUTURE FOX トラッシュボックス
皆様はキャンプでゴミをどのように処理していますか?
私は長年キャンプをしていますが、ビニール袋をテーブルの脚に結んだり、チェアの脚に結んだりしてゴミ箱代わりに使用してきた人間です。
現在、ポップアップ型やスタンド型のキャンプ用のゴミ箱が色々なメーカーから販売されていますが、正直似たり寄ったりで私自身は使いたいと思いませんでした。
ただ、ビニール袋をゴミ袋として使用している方には、強風が吹くといくら強く結んでいても、飛んでいってしまうことがあります。
そこで今回、私が開発したのはビニール袋を使用しているキャンパーの皆様に使っていただきたいゴミ箱です。
機能はもちろんのこと、使い勝手が非常によいトラッシュボックスとなります。
キャンプでビニール袋を使用している方におすすめ
上記でも記載させていただいたように私自身がキャンプ用のゴミ箱を持っていない人間なので、ビニール袋をそのまま使った経験しかありません。
本製品は私のようにキャンプ用のゴミ箱を持たず、ビニール袋を使用しているキャンパーさんにおすすめの製品です。
内部に固定フックが付いており、そこにビニール袋を噛ませればそれだけで使用可能となります。
本製品を使用すれば、トラッシュボックス自体の重さとビニール袋が固定されていることで、風が吹いた場合でもビニール袋が飛んでいってしまうことはありません。
しかし、本製品は画像のとおり蓋がついておりません。
私自身、寝る際は毎回ビニール袋の口を縛り、車に積め込むかテント内に持ち入れていましたが、匂いが気になったり動物に荒らされた経験は今までにありませんでした。
ゴミを捨てるたびにわざわざ蓋を開ける行為が面倒なので、あえて蓋はつけませんでした。
今回はビニール袋をゴミ箱代わりに使用している方向けの製品となりますので、蓋が欲しい方は別の製品をご検討ください。
分別が可能
キャンプ場によってゴミ処理に関するルールは異なりますが、ゴミは各自で分別、持ち帰りを原則にしているキャンプ場が多い印象です。
本製品は、内部8箇所に固定フックがついていて、簡単に分別できます。
また、外側4面にメッシュポケットを取り付けておりますので、ビンや缶、ペットボトルなどを入れることも可能です。
DAISOのビニール袋の大きさで設計
本製品はダイソーで販売されているビニール袋の大きさにぴったりサイズとなります。
ダイソーのビニール袋は一番コスパが良いので、そのサイズを基に設計しました。
40号は固定フックに2枚取り付けられるサイズで、60号はトラッシュボックス本体に被せれるサイズとなります。
もちろんコンビニやスーパーのビニール袋も使用できますので、ご安心ください。
サイトに馴染むおしゃれなゴミ箱
開発するにあたりこだわった点は、いかにゴミ箱と思わせないかというところです。
ポップアップ型のトラッシュボックスは使用している方が非常に多いので、一目でゴミ箱と分かってしまいます。
そこで収納ボックスのような形状にし、サイトに置いても馴染み、ゴミ箱には見えない設計にしました。
見た目は収納ボックス、実はゴミ箱となります。
収納ボックスとしても使用可能
形状・機能は収納ボックスと全く同じです。
そのため、キャンプサイトではゴミ箱として活用し、行き帰りはギアの収納ボックスとして荷物をコンパクトにまとめられます。
使用しない時は、コンパクトに折りたたむことも可能です。
底面には水や汚れに強いPVC材質を採用
内部の底面と外側の底面には水分や汚れに強いPVC材質を採用しました。
地面に直置きしても汚れませんし、万が一ビニール袋が破れてしまい、水分や汚れが垂れてしまっても問題ございません。
ソロキャンプ、デュオキャンプに最適なサイズ
本製品の容量は26Lとなります。
コンパクトなサイズ感となりますので、1泊のソロキャンプやデュオキャンプにおすすめです。
組み立て簡単
2本のワイヤーを立ち上げるだけで、組み立ては完了です。
底面には厚板を設置していますので、自立させた際の底面の歪みや傾きは発生しません。
組み立て・収納方法