FUTURE FOX リフレクターオーブン


キャンプで手軽にピザ、オーブン料理を調理し、楽しめるようにをコンセプトに本製品を開発しました。
リフレクターオーブンを使用することで、どなたでも簡単に少し手の込んだ料理を作ることができます。
リフレクターオーブンとは

焚き火の熱で発生する熱を熱源にリフレクターオーブン内で熱を反射させ、熱エネルギーを集め、溜め込むことができるキャンプ用の調理器具です。

焚き火の熱によって内部の温度が上昇し、同時に熱を反射させることで食材の表面はもちろん裏面まで熱を通すことができます。

リフレクターオーブン内の温度は200℃以上になります。
本格的なピザ釜とは用途が異なりますが、手軽に冷凍ピザやピザ生地から作ったピザを焼くことが可能です。
白黒写真の時代からあった道具

引用元:Colonial America: the simple life: Early American fireplaces and cooking
実はリフレクターオーブンは白黒写真の時代から存在しています。
FUTURE FOXはレトロなキャンプギアを復刻させたり、レトロチックな無骨なギアを開発するのが得意ですし、大好きです。
現在、復刻版として流通するものはほぼなく、日本ではなかなか手に入らないギアなので、FUTURE FOXで開発し販売することに決めました。
昔の人の素晴らしいアイデアを残しつつ、現代の技術と融合させたおすすめの商品です。
焚き火の熱で調理


上記でも記載させていただいたように、熱源は焚き火となります。
何度も実験を行いましたが、リフレクターオーブンで冷凍ピザやオーブン料理を調理する際に必要な温度はオーブン内の一番奥の温度が200℃を上回ったときでした。

一番温度が上がりずらいオーブン内の奥の温度で240℃です。

リフレクターオーブンの手前は290℃まで温度が上がりました。
実際にリフレクターオーブンを使用してみて分かりましたが、キャンプでの料理のバリエーションが格段に豊富になります。
リフレクターオーブンはキャンプ飯に革命を起こせるギアです。
本製品で調理した料理は下記の通りです。
【冷凍ピザ】

【ナン】

【チーズナン】

【グラタン】

【タンドリーチキン】

【焼きカレー】

【ホタテのバター焼き】

【フレンチトースト】

【ローストビーフ】


【ハッセルバックポテト】

【パンケーキ】

【ピザトースト】

【ベイクドポテト】

これらの料理以外も様々なオーブン料理をお楽しみいただけます。
しかし、お店で食べるような本格的なピザを作るには400℃以上の高温が必要となります。
本製品では最高でも300℃までの空間をつくることしかできませんので、物足りない方はピザ窯のご購入をおすすめいたします。
昔の人たちは直火で作っていた

現代のキャンプ場では直火が難しく、昔の人たちが行なっていたように直火でリフレクターオーブンを使用することはなかなかできません。
この点が本製品の最大の魅力となります。
焚き火台を使用すれば、直火でなくてもリフレクターオーブンの機能を果たすように、今主流の焚き火台に合わせてリフレクターオーブンの設計をしています。

リフレクターオーブンを設置した際の高さが15cmになるように専用の脚を作りました。
この高さに適した焚き火台は下記の通りです。
【FUTURE FOX Confire 櫓】

【TokyoCamp焚火台】

その他にもピコグリルなど、火元の高さが15cm前後の焚き火台でしたら、本製品をお使いいただくことができます。
熱源を占領しない

煮込んでいるカレーの出来上がりに合わせて、パンを焼いてみたりという同時調理が可能です。
リフレクターオーブンは焚き火台サイドに設置して使えるので、熱源を占領してしまうことがありません。
内部に五徳を設置

リフレクターオーブン内は下からも熱が流れないように五徳を設置しています。
五徳をつけたことで、上と横のみでなく全体から熱を放射することが可能となります。
本体と脚は分離式

リフレクターオーブンの本体と脚は分離式となります。
組み立て方法は非常にシンプルとなりますが、固定式となりますのでご使用時に崩れてしまったりする心配はございません。

分離式にしたことで、折りたたんで収納することが可能です。
そのため、収納時サイズは40cm×34cmとコンパクトサイズになりますので、持ち運びしやすいサイズ感です。
専用の焚き火台を開発

リフレクターオーブンは機能として、200℃以上の放熱が必要となります。
そのため、太い薪をオーブン側に寄せて焚くことが重要です。
リフレクターオーブンを快適にお使いいただけるよう、本製品に最適な焚き火台を開発しました。

特徴としてはオーブン側に寄せることで、オーブン内に熱を取り込みやすくさせるため、片側に薪を寄せても地面に落ちないよう焚き火台側面に柵を取り付けました。

こちらの焚き火台はリフレクターオーブンを使用するためのものだけでなく、通常の焚き火台としてもお使いいただくことが可能です。
焚き火台の特徴
火床に太い薪をのせれる

火床は長さ40cm×幅21cm、板厚0.7mmの一枚板となります。
そのため、重くて長い薪をガシガシ置いていただいても全く問題ございません。

素材はステンレスを使用しているため、使えば使うほど焼き色がつき味が出てきます。
スーパーシンプルな焚き火台

最大の特徴は組み立てと片付けが非常に簡単な点です。
組み立てに関しては収納袋から取り出し、30秒以内に完成します。
骨組みを作る。火床をはめる。五徳を設置する。
これら3ステップで組み立てが完成します。
側面に柵付き

焚き火台に薪をたくさん焚べても側面から落ちないように骨組み自体に柵を取り付けています。
柵を取り付けたことで薪をガンガン焚べても全く問題ございません。
燃焼効率抜群

火床の高さは地面から15cmとなります。
火床にも風通りしやすいように風抜け穴を施しているので、下から風が流れる仕様で燃焼効率が抜群となります。
安定感抜群の五徳

焚き火台のセット内容として五徳が付属しています。
安定感抜群の五徳となりますので、ケトルやスキレットなど様々な調理器具をのせることが可能です。
焚き火最中にも動かせる

骨組みがしっかりしているので、焚き火最中でも動かすことができます。
動かす際は脚を持つようにしてください。
ソロキャンプにもおすすめ

軽量、コンパクト、組み立ても簡単となりますので、ソロキャンパーの方にも自信を持ってお勧めできる焚き火台となります。
組み立て方法(リフレクターオーブン)


組み立て方法(焚き火台)

商品詳細(リフレクターオーブン)

商品詳細(焚き火台)

取扱説明書はこちら
