キャンプで使えるアウトドア用テーブルを徹底比較!2024年にオススメのおしゃれテーブルもご紹介!
キャンプの醍醐味の一つといえば、大自然に囲まれた環境での食事を楽しむことではないでしょうか?また、焚き火やランタンの明かりを囲みながら、仲間とお酒や軽いつまみを楽しみつつ談笑するのも魅力的です。
そんなキャンプシーンに欠かせないアイテムの一つが「アウトドア用テーブル」です。食事はもちろん、調理や作業スペースとしても大活躍してくれます。
今回は、前半でアウトドア用テーブルを選ぶ際に押さえておきたいポイントを、後半で2024年に超オススメな、おしゃれテーブルをご紹介します。
アウトドア用テーブルを選ぶときに押さえておきたいポイント7選!
①材質で選ぶ
キャンプのテーブルの材質は、主に以下の4種類に分けられます。
- アルミ製:軽量でコンパクトに収納できるのが特徴です。錆びにくくお手入れも簡単ですが、熱伝導率が高いため、熱いものを直接置くと天板が熱くなることがあるので注意が必要です。
- 木製:木の製品は自然な風合いが魅力で、キャンプの雰囲気を一層引き立てます。木目がテーブルごとに異なり、使い込むほどに味わいが増すのが特徴ですが、重く水に弱いためお手入れに手間がかかります。
- スチール製:耐久性が高く、重いものを載せても変形しにくいのが特徴です。焚き火の近くでも使用できますが、重く錆びやすいというデメリットもあります。
- 樹脂製:軽量でカラフルなデザインが多く、お手入れも簡単です。ただし、高温には弱く変形しやすい可能性があります。
それぞれの材質にはメリット・デメリットがあるため、キャンプスタイルや重視する点に応じて選びましょう。軽さを求めるならアルミ製、ナチュラルな雰囲気を楽しみたいなら木製、耐久性を重視するならスチール製、お手入れの簡単さを重視するなら樹脂製などがおすすめです。
②足の高さや天板の大きさで選ぶ
足の高さ
テーブルの高さは、使用するチェアの高さとのバランスが重要です。
ハイチェアにはハイテーブル、ローチェアにはローテーブルを選ぶと快適に食事や作業ができます。また、立って調理することが多い場合はハイテーブルがおすすめです。
一方で、リラックスして足を伸ばしてくつろぎたい場合や、地べたスタイルのキャンプを好む方にはローテーブルがぴったりです。
中には足の高さを調節できるテーブルもあるので、使い分けたい場合は高さ調節が可能なテーブルを選ぶといいですね。
天板の大きさ
使用人数や用途に応じて、適切な幅・サイズのテーブルを選びましょう。
ソロキャンプには30〜60cm、2人用には70〜90cm、4人用には120〜140cm、6人以上であれば140cm以上のテーブルがおすすめです。
ソロキャンパーでも広いスペースを確保したい場合は大きめのテーブルを選ぶと便利です。
調理スペースだけでなく、食器を置くスペースも考慮して選びましょう。ソロキャンパーの方でも、複数人用のテーブルを使うことで広々としたスペースを確保できます。
ただし、大型のテーブルはかさばったり、重たくなったりすることがあるため、その点も踏まえて検討してください。
③機能性で選ぶ
最近のアウトドア用テーブルは、収納ポケットやドリンクホルダー、折りたたみ式など、さまざまな機能が搭載されています。以下に代表的な機能をご紹介します。
収納ポケットやフック
小物類を収納できるポケットやフックが付いていると、テーブル上がスッキリして便利です。例えば、ウェットティッシュを小物用の収納ポケットに入れておけば、少し汚れた時にサッと拭き取ることができ、いちいち他の場所へ取りに行く手間が省けます。また、シェラカップをフックに掛けておけば、必要なときだけ使い、不要なときはフックに戻しておけるのでとても便利です。
ドリンクホルダー
カップや缶を固定できるドリンクホルダーがあると、飲み物をこぼす心配がありません。また、テーブルの上もすっきり片付き、作業スペースが広くなるため快適に使用できます。他の人の飲み物を取り違える心配も減るため、家族やグループキャンプにもおすすめです。
折りたたみ式
折りたたみ式のテーブルは、コンパクトに収納できるため持ち運びに便利です。使用しないときも場所を取らないので、保管場所が限られている方にもおすすめです。
中には、パーツごとに分解できる組み立て式のテーブルもあります。組み立てる手間はかかりますが、折り畳みのテーブルと比べてもさらにコンパクトになるため、収納時のサイズにこだわりたい方には最適です。
バーナー設置式などキッチンとして使えるテーブル
バーナーをテーブルにはめ込むことでデッドスペースがなくなり、快適に料理をすることができます。他にも、調理器具を掛けられるフックやテーブルの下に収納機能が備わったものもあり、料理好きのキャンパーにとって大変便利な機能です。
椅子と一体型
椅子とテーブルが一体型になっているタイプだと、別々に椅子を持っていく必要がないため、荷物を減らすことができます。ソロキャンプや軽量化を重視するキャンパーにはおすすめです。
アウトドア用テーブルには今回ご紹介した機能以外にも、さまざまな便利機能を備えた製品があります。ぜひ、あなたのキャンプスタイルに合った機能を持つテーブルを探してみてください。
④持ち運びやすさで選ぶ
キャンプに持ち運ぶことを考えると、軽量でコンパクトに収納できるテーブルが便利です。
特に、徒歩や電車で移動する場合やバイクキャンプなど、荷物をできるだけ減らしたいシーンでは、収納サイズが小さく、軽量なテーブルを選ぶことをおすすめします。折りたたみ式や組み立て式のテーブルは、コンパクトに収納できるため、持ち運びのしやすさを重視する方には必見です。
⑤価格で選ぶ
大きいテーブルや多機能のテーブルほど高価格帯になりがちです。
一方、コンパクトなテーブルや機能が少ないテーブルは、比較的安価なものが多くあります。また、素材やブランドによっても価格差が生まれやすく、有名ブランドの製品はブランド価値が加わり、高価格帯になることが多いです。
例えば、アルミ製のテーブルは軽量で安価な商品が多く見られるのに対し、木製やスチール製のテーブルは高価格帯の商品が多くなります。そのため、テーブルを選ぶ際には、予算と求める機能性、実際の使用シーンを考慮しながら検討することが大切です。
また、大型のテーブルでも折りたたみ式や組み立て式でコンパクトに収納できるタイプもありますが、そういった製品はどうしても高価格帯になりがちです。重視するポイントの優先順位を考えつつ、予算と相談して最適なテーブルを選びましょう。
⑥耐荷重で選ぶ
重量:テーブルに載せる物の重さに合わせて選びましょう。
安定性:基本的に耐荷重が大きいほど安定性が高くなります。
テーブルに何を載せるかは、キャンプスタイルや使用人数、卓上で使用するギアによって変わってきます。例えば、重い鍋や大人数でのバーベキューを行う場合は、耐荷重の大きいものを選ぶと安心です。キャンプ中にテーブルがひっくり返ってしまうと、せっかくの楽しい時間も台無しになってしまいますよね。
一方、ソロキャンプで軽い調理器具や食器しか使わない場合は、耐荷重がそこまで大きくなくても問題ありません。むしろ、耐荷重の大きいテーブルは重量も増すため、持ち運びの手間がかかることがあります。重い物を載せる予定がないのであれば、必要以上に耐荷重を気にしなくても良いでしょう。自分のキャンプスタイルに合わせて、最適な耐荷重のテーブルを選ぶことが大切です。
⑦デザインで選ぶ
最近のアウトドア用品は、おしゃれなデザインが豊富に揃っています。ウッド調のテーブルや、天板がメッシュになっているタイプ、カラフルなカラーや柄を取り入れたものなど、バリエーションも豊富です。
また、テーブルの形もさまざまで、ユニークな形状のものも多く、見た目にこだわりたいキャンパーにもぴったりです。もちろん機能性は重要ですが、キャンプで長く愛用するアイテムとして、デザイン性も選ぶ際の大切なポイントになります。
自分の好みやキャンプシーンに合わせて、お気に入りのデザインを見つけてみてください。おしゃれなテーブルは、キャンプサイトを一層引き立て、より快適で楽しくしてくれるはずです。
アウトドア用テーブルは、キャンプをより快適にしてくれる欠かせないアイテムです。
今回ご紹介したポイントを参考に、ぜひあなたにぴったりのアウトドア用テーブルを見つけて、楽しいキャンプライフをお過ごしください!
2024年新登場!
ソロ・デュオキャンパーにおすすめしたいおしゃれテーブルをご紹介!
名前は少々長く覚えづらいですが、その名の通り、イワタニから販売されている「ジュニアコンパクトバーナー」をテーブルに組み込める仕様になっている、バーナーとテーブルが一体化した画期的なキャンプギアです。
バーナーを天板に装着し、テーブルにはめ込むことで、キャンプ飯の準備をより快適かつスタイリッシュに行うことができます。
このテーブルをおすすめする理由は、以下の3つです!
1. キャンプ飯がもっと楽しくなる!
広々とした調理スペース
バーナーをテーブルに組み込めることで、デッドスペースがなくなり、調理スペースを最大限に有効活用できます。
側面にはシェラカップや調理器具を掛けられるサイドバーが付いているため、使わない時には器具を掛けておくことで、テーブル上を広く保つことが可能です。
スペースを有効に活用できることで、不注意でクッカーを倒してしまう心配や、調理道具の置き場に困って地面に置くという煩わしさから解放されます。
スタイリッシュなデザイン
ブラックに塗装された天板とウッド調のテーブルの組み合わせは相性抜群で、キャンプサイトをおしゃれに演出します。
レビューでも「かっこいい」「おしゃれ」といった声や、落ち着いた雰囲気のある高級感が男性・女性問わず高評価を得ています。
また、インテリアとして室内やリビングに置いても違和感がないほど、おしゃれなデザイン性を持っているのも魅力です。
バーナーの安定性
バーナーがしっかりと固定されるため、安心して調理できます。天板に装着する際は、4つの突起にはめ込んだ後、スライド式の留め具で固定することで安定感を確保。重いものを置いてもバーナーが傾く心配はありません。
これまで卓上でジュニアコンパクトバーナーを使用していて、手やひじがガス缶やバーナーに当たって倒してしまうことがあった方も、このテーブルを使用すればそういった事故を防ぐことができます。
安全に調理ができるため、お子様連れのキャンパーにもおすすめです。
天板の位置を自由に変更可能
天板の位置を自由に変更できるため、シチュエーションに合わせた使い方ができるのもこのテーブルの特徴です。
例えば、ソロキャンプで広くスペースを使いたいときには、天板をテーブルの端に配置することができますし、利き手に合わせて位置を調整することも可能です。
私は友人とのデュオキャンプで、天板を中央に配置してチーズフォンデュを、両端に飲み物や取り皿を置いて、快適に食事を楽しむことができました。
また、食材を切ったり下ごしらえをする際には、天板を外してオプションのパネルをはめ込むことで、テーブル全体を作業台として活用できます。
バーナーを使いたいときには、天板とパネルを入れ替えるだけでバーナーを簡単にセットでき、バーナーを使わないときはパネルに戻して通常のテーブルとして食事を楽しむこともできます。
さらに、オプションのテーブルパネルを購入することで、フラットバーナーをはめ込むことも可能です。二口のコンロとして使用したいときには、オプションパネルの代わりに天板を設置し、イワタニコンパクトバーナーとフラットバーナーを併用することもできるなど、利用シーンに合わせたさまざまなカスタマイズが可能です。
このように、さまざまなシチュエーションやニーズに応じてカスタマイズできるので、どんなキャンプスタイルにもマッチし、おすすめできるテーブルです。
2. 使いやすさ抜群!
簡単組み立てこのテーブルは折りたたみ式のため、収納や持ち運びがとても簡単です。撤収時には脚を折りたたみ、天板とパネルを一緒に付属の収納袋に入れるだけで片付け完了。複雑な工程はなく、手軽に撤収できるので、ソロキャンプなど一人で設営・撤収を行う場合でも負担になりません。
ソロキャンプでは設営・撤収の手間が少ないことが重要なポイントです。手早く片付けを済ませたい方や、シンプルにキャンプを楽しみたい方には、使いやすさ抜群のこのテーブルがとてもおすすめです。
軽量設計
アルミ素材を使用しているため、女性や子供でも扱いやすい軽量設計になっています。木目調のおしゃれなテーブルは本来、木製のものも多く、その場合重量が増してしまい、取り扱いに苦労することがあります。しかし、この商品は木目調デザインでありながらもアルミ素材を使用しているため、軽量で持ち運びも簡単です。
天板を含めた全体の重量は約3.5kgと非常に軽いため、キャンプ場への持ち運びや移動時もストレスなくラクラク運ぶことができます。軽さとおしゃれさを兼ね備えたこのテーブルは、アウトドア初心者の方やお子様と一緒のキャンプにもぴったりです。
豊富なオプション
↑2024年8月 FUTURE FOX 社員でキャンプに行きました(^^)/
グループキャンプでは大きなテーブルを使用することが多いかと思いますが、食事が終わってお酒を楽しみながら語らう時には、逆に大きすぎるテーブルが邪魔になってしまうこともあります。また、大きなテーブルは片付けに時間がかかるのが難点です。
寝る直前に片付けることもできますが、その際に音を立ててしまうと周囲のキャンパーに迷惑がかかる可能性もありますし、暗い中で撤収するのは危険です。外に置いておくと夜露で濡れてしまい、朝の片付けが面倒になることもあるため、なるべく避けたいものですよね。
その点、このクッキングテーブルは小型で扱いやすく、おつまみやお酒を置くのにちょうど良いサイズ感です。撤収も簡単なので、あたりが暗くなっても手早く片付けることができます。また、疲れていてもすぐに撤収できるため、片付けが億劫になりません。
さらに、食事の後に「もう一品作りたい!」と思ったときも、バーナーを設置すればすぐに料理を始められるのでとても便利です。小回りが利くこのテーブルは、グループキャンプやソロキャンプ問わず、幅広いシーンで活躍してくれること間違いなしです!
3. 安全性も考慮!
耐熱性天板とテーブルパネルは耐熱温度が100℃まで対応しており、熱に強い素材を使用しています。そのため、加熱直後の鍋や料理を一時的に置くことが可能です。ただし、100℃以上の高温のものを置くと塗装がはがれる恐れがあるため注意が必要です。
例えば、作った料理をテーブルに並べておくことができるので、複数の料理を用意したいときや、色々な料理に挑戦したいときにも最適です。キャンプ飯のバリエーションが広がり、調理をより楽しめることでしょう。
ただし、耐熱温度はあくまで100℃までなので、熱々に熱せられた鉄板やフライパンなど、100℃を超えるものを直接置くのは避けてください。熱い料理を置く際には、耐熱シートや鍋敷きを使うなど工夫して、テーブルを長く美しく使っていきましょう。
輻射熱対策
ガス缶が天板の裏側に設置される構造になっているため、調理中の輻射熱をしっかりと防いでくれます。
ガス缶を使って料理をする際には、輻射熱に特に注意が必要です。輻射熱とは、熱源から放射される熱エネルギーのことで、調理中にガス缶がこの輻射熱を受け続けると、最悪の場合、缶が破裂してしまうことがあります。そのため、輻射熱対策としてガス缶カバーや遮熱板を使用することが推奨されていますが、このテーブルは、天板自体がその効果を発揮できるように設計されています。
天板がしっかりと輻射熱を遮断してくれるため、ガス缶が熱されるのを防ぎ、安全に調理を行えます。キャンプ中にバーナーを使うことが多いキャンパーにとって、輻射熱対策が施されているのは非常にありがたいポイントです。安心してキャンプ料理を楽しむことができるのは、このテーブルの大きな魅力の一つです。
その他のオススメポイント
メンテナンスが簡単
アウトドアで使用するテーブルは、使い勝手だけでなく、お手入れのしやすさも重要な選定ポイントです。
本製品は木目調のデザインですが、実際の素材はアルミを使用しています。そのため、木材のように水に弱く、手入れが大変ということはありません。木材製のテーブルは水洗いが難しく、湿気に弱いため扱いに注意が必要ですが、このアルミ製テーブルは水洗いが可能です。
汚れた場合には水洗いや濡らしたタオルで拭くだけで、簡単に汚れを落とすことができます。さらに、アルミ素材のため乾くのも早く、万が一雨に濡れてしまった際でも、タープの下で乾いた雑巾を使ってサッと拭き取ることができるため、撤収時も手間がかかりません。
見た目はおしゃれな木目調でありながら、アルミ素材の利便性を兼ね備えたこのテーブルは、機能性とデザイン性の両方を兼ね備えた優れたアイテムです。アウトドアだけでなく、日常使いにも最適なテーブルとしておすすめです。
グループキャンプでも超便利!
グループキャンプでは「ローテーブルだと複数人で同時に立って作業がしづらいし、効率的に使えないんじゃない?」と思う方もいるかもしれませんが、実はこのサイズ感を活かしてできることもたくさんあります。
例えば、おこもりキャンプや地べたスタイルでは、ローテーブルが必須アイテムになります。足を伸ばしてゆったりとくつろげるため、リラックスしたキャンプ時間を過ごせるのが魅力です。地べたスタイルは、焚き火を囲んでのんびり過ごしたい時にもぴったりです。
また、ローテーブルを使用することで、焚き火をする際には自然と火との距離が近くなり、寒い時期には暖を取りやすくなります。高さのあるハイテーブルと違って、火の近くで温まることができるので、冬キャンプや肌寒い夜にも役立ちます。
サイズの大きなテーブルやハイテーブルは、コットの脇に置くと圧迫感があり、寝るときにリラックスしづらくなってしまうことがあります。また、大型のテーブルはキャンプサイトのスペースを大きく取ってしまい、置き場所に困ることも多いですよね。
その点、このローテーブルは1〜2人用としてちょうどいいサイズなので、コット脇に置いても圧迫感がなく、快適に過ごせます。朝起きてすぐに水を飲んだり、ティッシュやスマホを充電しながら置いたりと、普段のベッド脇のように気軽にいろいろなものを置いておくことができます。
さらに、朝食を準備したいときには、パネルと天板を入れ替えるだけで簡単に調理スペースを確保できるため、設営・撤収の手間も大幅に削減できます。これなら、寝る前も起きた後もスムーズにキャンプを楽しむことができますね。
グループキャンプでメインテーブルを使用する際は、どうしてもサイズが大きくなりがちで、設営に手間や時間がかかってしまいます。
その点、このテーブルはメインテーブルとしては少し頼りないサイズ感かもしれませんが、サブテーブルとしては機能性とサイズ感がちょうど良く、非常に使い勝手の良いアイテムです。メインテーブルではカバーしきれないスペースや、ちょっとした小物や飲み物を置く際など、サブテーブルとして活躍することで、キャンプサイト全体の使い勝手が格段に向上します。
コンパクトなサイズで設営・撤収が簡単なこのテーブルは、グループキャンプのサブテーブルとしてぜひ取り入れたい便利なアイテムです。メインテーブルと組み合わせて、より快適なキャンプサイトを作り上げることができるでしょう。
収納ラクラク!
キャンプギアの設営・撤収で最も面倒に感じることのひとつが、収納袋への出し入れ作業です。
通常、キャンプギアの収納袋はピッタリサイズのものが多く、ぎちぎちに詰めないと袋の口が閉まらないことがよくあります。(もしかすると、私が大雑把なだけかもしれませんが…)
しかし、このクッキングテーブルの収納袋は大きく開くチャックを採用しているため、収納や設営時にテーブルをスムーズに出し入れすることができます。袋の口が広く開くことで、無理に押し込んだり、詰め込み直したりする必要がなく、ストレスフリーで作業を行えます。
実際、商品の撮影でいくつかのテーブルを持っていくことがあるのですが、結果的に使うのはいつもこのクッキングテーブルです。持ち運びやすく、収納しやすいこのテーブルは、設営や撤収の際の煩わしさを軽減してくれる、頼れるアイテムです。
撮影の際は、通常のキャンプと同じか、それ以上のギアを運び、設営を行います。その際、このクッキングテーブルは、持ち運びが簡単で設営もスムーズに行えるため、非常に重宝しています。
ソロキャンプでの料理はもちろん、天板を別売りのテーブルパネルと入れ替えるだけで、おしゃれな木目調テーブルとしても活躍します。木目調デザインは高級感があり、キャンプサイトに自然と馴染むだけでなく、大人の雰囲気を演出してくれるので、新商品の撮影時にも頼りになる存在です。
また、このクッキングテーブルはさまざまな用途に対応できるため、ソロキャンプを始めたい方はもちろん、グループキャンプでのサブテーブルとして、あるいはちょっとしたレジャー用のテーブルを探している方にもおすすめできる一品です。多機能でデザイン性も高く、幅広いシーンで活躍すること間違いなしのアイテムです。
まとめ
今回は、キャンプで使えるアウトドア用テーブルの選び方とおすすめテーブルをご紹介しました。
アウトドア用のテーブルはキャンプシーンだけでなく、運動会やお花見、コンパクトサイズのものは登山など、さまざまなレジャーシーンでも活躍してくれるアイテムです。用途やシーンに合わせて選べば、日常のイベントやアウトドアアクティビティでも重宝します。
各テーブルにはそれぞれ異なる特徴や機能があるので、自分のスタイルや使い方に合ったテーブルを見つけることが重要です。ぜひ、今回ご紹介したポイントを参考に、いろいろなテーブルを比較しながら自分にぴったりの一台を探してみてください。
キャンプをより快適にするためにも、テーブル選びは欠かせない要素です。理想のテーブルを見つけて、快適で楽しいキャンプライフをお楽しみください!