FOX-BASE EVO POLY
これまでに、TC素材のパップテント「FOX-BASE EVO」を販売してきました。多くの方に手に取っていただき、下記のようなレビューをいただいております。
【実際にいただいたレビュー】
FOX-BASE EVOは、パップテントに必要な要素をすべて備えた故に、重たいという意見もいただきました。
そこで今回はテントの形状はそのままに、メイン素材をポリエステルとしたFOX-BASE EVO POLYを開発しました。
その結果、約3.2kgの軽量化を実現しました。
居心地がよく、軽いパップテントをお探しの方へ
「FOX-BASE EVO POLY」は前作の広さを維持しながら、軽量化に注力しているので
荷運びにストレスを感じたくないキャンパーの方にオススメです。
快適なキャンプのひと時をお楽しみください。
誰にも邪魔されない空間で、優雅なひと時を独り占め
一般的なパップテントは天井が低いものが多く
イスを使うと天井に頭が当たることや
出入り時にかがむ動作が必要で、体勢がきつくなることがあります。
EVO POLYは、一般的なパップテントと比べひとまわり大きいサイズになっています。前室天井の高さは180cmとなり、パップテントながら開放的な空間をつくります。
コンセプト「秘密基地」
子どものころにつくった秘密基地。
夢中になって遊んだ思い出がよみがえる・・・
そんな少年時代の、ロマンあふれる秘密基地のようなテントを目指し開発を進めてきました。
「キャンプ」「秘密基地」という非日常体験が、日々のストレスを発散させ、人生におけるいい息抜きの場となるよう想いを込めました。
王道のポリエステルテント
現行で販売されているテントの8割以上はポリエステル素材で製造されています。
それだけポリエステルは、アウトドアにおいて都合がよく重宝されています。
①圧倒的な軽さ
↓FOX-BASE EVO 約7.5kg
↓FOX-BASE EVO POLY 約4.3kg
前述の通り、TC素材は重さがネックだと考える方も少なくないと思います。
FOX BASE EVOと比較し、サイズ感はそのままに約3.2kg軽量化しています。
車からサイトまでの移動のストレス軽減や、バイクや徒歩キャンパーでもかんたんに持ち運べる重さになりました。
②コストパフォーマンスが高い
TCやコットン素材を使用したテントは、コストが高くなることがほとんどです。
手が出せずにいた方にも、納得の値段で提供できるようになりました。
③水に強い耐水性と速乾性
ポリエステルは水に強い素材です。
水にぬれた際、生地が水を吸い込みにくく、テントの重さが変わることがありません。
汚れを取る際も、生地が水を吸わないので、シャワーで洗い流すだけで簡単にメンテナンスできます。
また、赤線部分のファスナーには防水ファスナーを使用しています。
耐水圧は3000mmで、雨天時にも安心して使用できます。
さらに裏面には、防水性を高めるシームテープ加工もしております。
燃え広がらない特別なポリエステル
①燃焼距離…点火すると着火点からの距離は255㎜までに消えること。
②燃焼時間…点火すると4秒以内に消えること。
この2つの基準を満たしている「難燃性ポリエステルタフタ」という素材を使用しております。
ポリエステルなのに、火の粉が付着しても燃え上がる心配がなく
さらに、有害紫外線を95%以上もカットし、断熱効果もあります。
ナイロン生地よりも耐候性の高い生地です。
▲注意
難燃性ポリエステルを使用しておりますが、燃えないわけではございません。焚き火をする際には、なるべく火の粉が飛ばないよう十分に配慮のうえ、焚き火をお楽しみください。
※薪ストーブ穴は付属しておりません。
他メーカーとの比較
テントのサイズは以下の通りです。
FOX-BASE EVO POLY
幅420cm×奥行280cm×高さ180cm
他メーカー
幅355cm×奥行195cm×高さ128cm
幅、奥行、高さすべて一般的な他メーカーのパップテントよりも広めに設計しています。
パップテントはテント内で睡眠、生活、食事全てを行う居住スペースとなりますので、より快適にお過ごしいただけるようにこのサイズに設計しました。
後面立ち上げ可能
後面もファスナーで開閉可能な仕様にしました。
立ち上げや巻き上げもできるので、様々なアレンジが可能です。
FOX-BASE EVOのオプション品が使える
前作のFOX-BASE EVOのオプション品であるインナーテント(一人用・二人用)、グランドシート、二又ポールが使えます。
前幕はFOX-BASE EVO POLY専用のものを販売予定です。
多彩なアレンジ方法
写真はあくまで一例であり、キャンプスタイルに応じたさまざまなアレンジが可能となります。
あると嬉しい機能が搭載
スカート
寒い時期でも使えるようにスカートを装備しています。
スカートはトグルで留めることができ、状況に応じて使い分けることが可能です。
ベンチレーション
サイド部分の上部に2箇所ベンチレーションを搭載しています。
通気性を良くし、結露をしにくくさせます。
ゆとりのある横開きの収納バッグ
テントのみでなく、必要なギアがまとめて入るように大きめの収納バッグにしました。
実際にオプションの専用前幕、二又ポール、インナーテントを入れてみました。
よくある筒型の収納バックでは入れづらく、ストレスを感じてしまいます。
横開きのファスナーにしたことで、きっちりたたまなくても楽に収納できるので、撤収時のストレスが軽減されます。
コンプレッション機能
収納バッグは大きめですが、ベルトで締めれば収納サイズをコンパクトにすることができます。
組立方法
サイズ・スペック
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